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沖縄から拡げるステーキ文化の大衆化。

株式会社 ディーズプランニング 義元  大蔵  Yoshimoto Daizo

Profile:1972年生。一念発起した入社から20年余を経て、2018年の経営テーマは心と心を結ぶ「結心-ゆいぐくる」に。


「やっぱりステーキだろう」飲んだ後のシメで言う自身の口癖が店名になった。フードコンサルタントを経て満を持し食業界へ。「どうせやるなら自分が好きなステーキしかない」と考えた。「まずは焼き方。僕は絶対レアなのですが、丁度いい焼き具合に当たるとは限らない。僕のように焼き具合にこだわる潜在需要は多いと判断し、遠赤外線効果のある富士山溶岩石を用いた熱々のプレートに生肉を乗せ、お好みの焼き加減に仕上げることができるスタイルを選択しました。肉質は赤身で、ヘルシーに。ここ最近、高齢者も蛋白質の摂取が必要だという機運が高まっており、幅広い年齢層にふさわしい肉質であると考えます。」

スタートはビルの一角で、カウンター6席。しかし、目新しいステーキの食べ方とスープ、サラダ、ライス食べ放題が話題を呼び、SNSで一気に拡散し、行列ができるまでになった。

「僕がめざすのは食堂感覚でステーキを楽しんで頂くこと。今まで1ヶ月に1回、給料日に食べていたステーキを週1回行けるようにしたかったんです。だから価格は千円。ステーキだったら週1回千円出してもいいという感覚がウチナーンチュにはあるはずだと考えました。」長年培ったマーケティング感覚が的中。「現在、1日に3千5百人を集客します。客層は老若男女問わず、修学旅行生からアジアの観光客、そして地元の皆様と、幅広くご愛顧頂いています。」安価とはいえ、品質にはこだわる。「肉の処理、筋切りは手仕事品質を徹底。お米は農家から低農薬米を仕入れ、とくに女性に人気の黒米は国内産としています」。

将来は?と水を向けてみると「今は眼前の好機に取り組むのみです。2年半で17店舗をオープン。今年は1ケ月に1店舗のペースで開店し、大分、福島、仙台にも進出しました。近い未来にアジアは勿論、欧米にも打って出たいという希望はありますね」と、微笑んだ。

 

■ 求める人物像
弊社は通常業務以外にお客様の困り事に応える「あなたの街のスーパーマン」を掲げており、様々な分野で経験を積んだ人材を歓迎しています。

■ 会社概要
◎設立/平成28年1月4日
◎所在地/那覇市松山2-10-13
◎連絡先/098-988-9709

 

 

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